ASAP2013vol_1 page 2/12

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??? ???株式会社テクノ経営総合研究所代表取締役隅谷稔新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、すがすがしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。激動の中に希望を感じた年昨年は、尖閣諸....

??? ???株式会社テクノ経営総合研究所代表取締役隅谷稔新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、すがすがしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。激動の中に希望を感じた年昨年は、尖閣諸島問題に関係した日中関係の冷え込み、ユーロ経済圏の情勢不安、年末の衆議院総選挙など、厳しさと同時にあわただしさを感じさせる一年でした。一方で、山中伸弥博士のノーベル生理学・医学賞授賞、ロンドンオリンピックにおける日本チームの健闘など、世界に向けて発信する明るいニュースもありました。岐路に立たされる日本のものづくり製造業の分野では、日本のものづくりを支えてきた大手家電メーカーが大幅な赤字計上、波乱を含んだ滑り出しとなりました。また、世界的な原材料費や原油価格の高騰も製造業にとって頭の痛い問題です。一般に製造業では原価率が６０％を超えると収益が圧迫されると言われます。依然として続くデフレ傾向や円高、縮小する国内市場を尻目に、グローバル化の波は留まるところを知りません。まさに時代の転換期にある日本のものづくり、その経営戦略が問われます。未来を創る一年に！日本のものづくりは自主管理・改善活動に強さの源泉があります。個と組織が一体となり、目標に挑戦する風土があってこそ事業の継続的な発展も可能になります。テクノ経営では、“省力・活人”（ムダを省いて人を生かす）を原点に、意識・発想・行動の変革をめざしたコンサルティングを続けています。改善はあくまで手段、目的は経営成果です。テクノ経営は契約期間内に実績値で示せるアウトプット成果にこだわり続けます。また、それが私たちの誇りと喜びでもあります。今後も皆様から信頼されるコンサルティング会社として前進を続けてまいります。本年も皆様がたの変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。1 ASAP