ブックタイトルASAP2014vol_4

ページ
5/12

このページは ASAP2014vol_4 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

ASAP2014vol_4

インタビューにご対応いただいた方担当コンサルタント株式会社テクノ経営総合研究所 シーアールカンパニー 副カンパニー長マネジメントコンサルタント 博士(工学)さわやなぎ  とも はる沢柳 知治株式会社髙岡屋 代表取締役社長  髙岡 則夫 氏株式会社髙岡屋 埼玉工場 工場長  菅原 康之 氏たかおか  のり おすがわら  やすゆき企業概要企業名所在地代表者創業設立資本金従業員数株式会社髙岡屋URL http://www.takaokaya.com〒110-0005東京都台東区上野6丁目7- 22代表取締役社長 髙岡 則夫明治23年8月1日(1890年)昭和27年11月1日(1952年)7,200万円150名株式会社髙岡屋 埼玉工場左:株式会社髙岡屋 代表取締役社長 髙岡 則夫 氏右:株式会社髙岡屋 埼玉工場 工場長 菅原 康之 氏への道標企業価値を高める改善し品質管理の分野では、タレの粘性の問題など現地で解決できない技術的な悩みを抱えています。 これは本社サイドに基礎研究を含む蓄積されたノウハウを技術移転する仕組みがないと改善が難しい。グローバル競争の激化により海外企業の参入も増えています。競争に打ち勝つにはキャッチアップされることがない技術力の全社的な底上げが望まれます。菅原:当社ではちょうど代替わりの時期を迎え、従業員構成が若くなりました。客先がトップ企業なので厳しい加工精度や納期等の条件をいただいて、それに合わせて生産効率を高めていくという経験を通じて生産現場は相当鍛えられてきました。 しかし、これからは工場設備や生産技術などが重要な競争条件になりますから、基幹の生産部門は常に上を目指していかなければなりません。コンビニエンスストア様を中心に業務用海苔の需要が年々高まっていますので、活動を通じて必要な人材育成をはかりながら、市場変化に対応できる生産能力を追究していきたいと思います。――本日はありがとうございました。博士号を取得後、大手タイヤメーカーに入社。生産技術部門に配属、入社3ヶ月後に小規模工場づくりプロジェクトに抜擢され、ものづくりの全体最適化手法を学ぶ。その後、コンサルタントに。ものづくりのノウハウに加え、組織を動かすファシリテーション技術を学び、自動車部品・化学・食品・医療・機器業界等多岐にわたるコンサルティング実績をもつ。上質な有明海産の乾海苔を使った銘品。焼きたての香ばしさとパリッとした舌ざわりをお楽しみください。焼き海苔「錦」10枚入りASAP 4