ブックタイトルASAP2016vol_3

概要

ASAP2016vol_3

　国内の自動車関連は市場規模の低下が予想されており、いかに現状維持をはかるかが課題です。各工場でやるべきことを、たとえば本社では精度品の金型、他工場では量産用という具合に明確化して、技術的なノウハウを本社から各工場にサービスしていこうと考えています。――本日はありがとうございました。―― 活動３年目に入っての今後の方針はいかがでしょうか。永田：コンサルタントに頼らずに自主的な改善を進められるようになることです。今までの活動で成長したメンバーが社内に改善のスピリットを伝えていく。　成功した事だけではなく、失敗した経験を聞くことで自らの成長につながると会長も話していました。活動を通じて、人材も会社も成長できることがベストだと思います。企業価値を高める改善への扉企業概要会社名代表者設立資本金社員数事業内容本社所在地第２ 工場和田山精機株式会社URL：http://www.wadayamaseiki.co.jp代表取締役　永田義典1972年４月1,000万円150名（2015年６月）パーツホーマー用金型／プレス用金型／PVDコ－ティング処理／金型解析／真空熱処理／〒669－5232 兵庫県朝来市和田山町寺内394　　　　　 TEL.079－675－2918　　　　　 FAX.079－675－2920〒669－5225 兵庫県朝来市和田山町野村101　　　　　 TEL.079－672－2222　　　　　 FAX.079－672－2224インタビューにご対応いただいた方担当コンサルタント株式会社テクノ経営総合研究所ブレーンカンパニー　カンパニー長常務執行役員　　代表取締役 　 　永田　義典 氏　　課　　　長 　古田　和彰 氏　　課　　　長 　山田　裕介 氏　　課　　　長 　 　浦野　幸男 氏　　係　　　長 　松上　　努 氏なが た　　　よし のりふる た　　　かずあきやま だ　　　ゆうすけうら の　　　さち おまつ がみ　　 　 つとむ左から、浦野氏、松上氏、山田氏、古田氏かわ い　 　 のぶひろ川合　信宏和田山精機株式会社ASAP 4