ブックタイトルASAP2018vol_4
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ASAP2018vol_4
企業レポート社名代表者資本金創立所在地ジャパン マリンユナイテッド株式会社代表取締役社長 千葉 光太郎250億円2013年1月1日本社〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2横浜ブル-アベニュ-TEL:045-264-7200FAX:045-264-7202企業概要 まず冒頭に本取材にご協力いただいた、ジャパン マリンユナイテッド株式会社舞鶴事業所 修理部・部長 宮崎貞明氏を始めとした関係者の皆様に心からお礼を申し上げたい。活動に実際に参加された社員の方のお話をお聞きすることが出来たことで、よりリアルな企業レポートを作成することが出来たのではないかと思う。今回の取材を通じて、個の成長が企業の持続的成長に果たす役割の重要性を改めて実感した。またその成長を支え、成長を期待する人、その期待に応えようと努力する人の関係性にも深く感銘を受けた。「企業は人なり」という格言の正しさを再認識した次第である。今後も舞鶴事業所の変革への歩みは続く、その取組みに注目し続けていきたいと思う。舞鶴事業所〒625-8501京都府舞鶴市字余部下1180番地TEL:0773-62-8700FAX:0773-62-3007船舶・艦艇・海洋浮体構造物等の設計、製造、販売等事業内容ジャパン マリンユナイテッド株式会社 舞鶴事業所 修理部 部長 宮崎 貞明 氏 修理部 管理グループ 毛藤 大輔 氏 修理部 職長 阿波 宗臣 氏インタビューにご対応いただいた方左から:阿波氏・毛藤氏取材後記 今後の取組みについてお聞かせください この活動の中で若い人と話をする機会が増えました。直接の上司である班長には言いにくいことを自分に相談してくれることもあり、悩んでいる若手社員と時には飲みにに行ったりして、若手が本音で話してくれるようになりました。これは自分の中で活動の成果だと思っています。逆に今後の課題もやはり若手の成長をいかにサポートしていくかにあると考えていて、自分は今40歳ですが、20代の社員とは少し考え方が違う部分もあります。例えば今の若手社員は得意なことは進んでするが、苦手なことはあまりやろうとしない。そういう時ストレートに言っても駄目で、意識を変えてもらうために色々な伝え方、コミュニケーションの方法が必要なことは今回の活動を通じて学ぶことが出来ました。今後の課題としては若手社員が自分で気づき、動くためのコミュニケーションについて考え、若手社員の個の成長が修理部全体の成長につながるような展開を目指していきたいと思います。AQASAP 14