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概要

ASAP2018vol_4

3企業レポート「スリー・スマイル活動発表会」での報告内容 2018年4月18日、第1期の活動終了時に行われた「スリー・スマイル活動発表会」では各推進チームからの発表を中心に、推進事務局から活動全体の状況報告、コンサルタントから激励の言葉、高橋社長からの講評などのプログラムが行われ、活気あふれる発表会となった。工場全体の生産効率では第1期の目標であった120%に対し、2018年3月時点で123%と3%上乗せして達成したことが報告された。また自分たちで出来る改善を行い、働きやすい職場を作る「C改善」では合計23グループの改善実施件数が後半だけで261件となったことが報告された。100.0 101.4 101.9 105.0 107.8 106.9103.3107.6 106.3110.4 111.8 108.7113.6122.7 123.0?? ?? ?? ?? ?? ??130.0100.0ー生産効率(%) 目標値(%) 基準値(%)123%工場全体の生産効率グラフ20.040.060.080.0100.0120.0140.0160.0(%)1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月2017年2018年 各チームからの発表について、鋳造部 部長 推進事務局リーダーの棗田 耕三氏によると、活動当初から比べると推進リーダーの発表がすごく上手くなったとのこと。「内容的にも何をポイントにしたら受けがいいのかを考えて発表するようになり、プレゼンテーションの内容もレベルアップしている。各チームの推進リーダーは40歳前後のミドルが中心で、今後のキングパーツ社を託せる人材を高橋社長が吟味を重ねて選出した。「当社の現場はプロ意識の高い職人集団なので、それをまとめていく各工程の責任者には相当な人望が必要となる。そういう意味からも、今回の活動はキーマンである推進リーダーの人選が非常に重要なポイントであったと思う」と語っておられる。ASAP 18