ブックタイトルASAP2019vol_2
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ASAP2019vol_2
― 活動に参加された社員の感想はいかがでしょうか中野 活動に参加して「良かったこと」としては・VPMを取り入れたことで改善活動を全員参加で行うことの大切さを理解した・改善することの楽しさを知り、班員全員が積極的に参加するようになった・目標を決め活動を続けた結果、メンバー間の結束力が強くなった などがあり、この活動を通じて現場の結束力、全員参加での改善活動の重要性への認識などが高まったことを示していると思います。また「苦しかったこと」としては・班員に講習で習った内容をうまく伝え、理解、浸透させるのに時間がかかった・仕事をやらされているという意識から、自分達がやってやるという意識の改革・大きな改善活動を実施する場合、各自の考えが異なるため同じ方向に向かうのに苦労したなどがあり、活動を進めるためのコミュニケーション、班員のベクトルを同じ方向に合わせることの難しさなどが共通の声として聞かれましたが、全ての部署が今後も改善活動を続けていくことを明言しており、活動スタートから18ヶ月間でよりポジティヴな活動へと進化していったことを示しています。― 今後の活動で注力していきたい取組みについてお聞かせください後藤 基本的な方向性として、さらに生産性を上げていく中で、色んな局面に柔軟に対応できる生産部門を目指して行きたいと考えています。また今後の人手不足問題や働き方改革への対応を視野に入れ、より少人【 工場全体の総合効率 】(価値時間/投入時間)7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月16.46%16.32%16.48% 17.39% 17.59% 17.73% 17.84%17.84%17.97% 18.33%17.42%18.33% 18.68% 18.42% 18.33%20.08%22.07% 21.56% 21.18% 20.60%22% 目標 20.58%(BM16.46%の25%UP)20%18%16%14%12%10%BM16.46達成(34.1%UP)C改善活動D改善活動VPM成果発表会5