ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

ASAP2020vol_1

企業概要商号創業代 表 者本社所在地従業員数ソントンホールディングス株式会社2010年8月代表取締役社長 石川 紳一郎東京都江東区東陽6丁目3番2号イースト21タワー528名(グループ連結)2019年3月31日現在ソントンホールディングス株式会社生産事業本部長 執行役員    丹羽 昭吉 氏生産事業本部 副本部長 執行役員 石岡工場 工場長 結城  馨 氏人事総務部 部長    清水 章司 氏石岡工場 製造1課 A2班 班長    井野口民弥 氏インタビューにご対応いただいた方担当コンサルタント株式会社テクノ経営総合研究所 佐竹 陽一大手電機メーカーにて研究開発から設計、製造技術、営業技術、技術管理、商品企画、事業企画など、『モノづくり』の現場に様々な角度からリーダーとして携わる。現場を巻き込んだ変革の陣頭指揮を取るとともに、新規事業プロジェクトにおいて、責任者として関連セクションを統括し、数多くの業界初製品を開発、事業の垂直立ち上げを実現する。その後、原価低減、現場改善などの成果を上げた後、現職に至る。左から:清水氏、丹羽氏、井野口氏、結城氏残っていくので、これが一番の収穫だと考えています。◆2 年目以降の活動の目指す方向性についてお聞かせください井野口氏 2年目の活動では、基本的な手法から着手してもらって、いろんな側面から会社の利益につながるような活動に取組んでいってもらえればと考えています。自分も積極的に次のメンバーの話し合いの場に参加するようにしようと思っています。結城氏 1期生が学んだことを、2期生にうまくつないでいくため、先日引き継ぎを兼ねたミーティングを行いました。ミーティングのやりかたももっと自由な環境で実施できるようにしたいと考えています。また2期生からは佐竹さんの提案もあり各チームに女性を入れました。これも効果があって1期生よりだいぶん早いペースで活動が進んでいるし、チームとして早くまとまっていっているように思います。◆最後に中長期のビジョンで生産部門の目指す方向性についてお聞かせください丹羽氏 安心・安全の絶対的確保、アイデアやニーズをきちっと現場に取り込める開発力、コストをきちっとアウトプットすること、この3つは大方針として今後も変わりません。変わるのは、キャパシティマネジメントの観点から、今後求められるニーズに適合した、より高いレベルの生産拠点の構築にあります。「理想の現場とは」ということを今関係者の中で色々意見を聞き始めているところで、持っている強みを増幅し、弱みを克服することでより高い持続性を備えた現場を新たに構築する、これが今の大きなタスクになります。◆本日はありがとうございましたソントンホールディングス株式会社8