ブックタイトルASAP2020vol_2

概要

ASAP2020vol_2

企業概要商号創業代表者本社所在地従業員数光工業株式会社昭和39年12月２日代表取締役　廣瀬　晃栃木県日光市大室1960番地１120名光工業株式会社専務取締役 佐藤　直志 氏取締役 総務部長 木村　嘉久 氏製造部部長 山賀　秀徳 氏開発部部長 手塚　崇夫 氏営業本部 営業企画室 加藤　昇平 氏インタビューにご対応いただいた方左から：山賀氏、木村氏、佐藤氏、手塚氏、加藤氏担当コンサルタント株式会社テクノ経営総合研究所　橋本　幸明大手電機メーカーの機械部品工場にて、製造現場、製造技術、生産技術を経験。その後、精密機器デバイス部門にて、製品設計、海外展開PJリーダー、海外工場の同部門責任者、ビジネス統括部長、デバイス部門 環境室長を歴任。海外赴任時には、国内から海外への展開のみならず、海外から海外への展開を指揮。生産性、品質指標を可視化・定着と現地マネージャーの育成により、顧客よりQCD No.1表彰を受賞。ビジネス統括では、厳しいビジネス環境の中、人材を活性化しながら構造改革を行い、既存分野の集約と新規分野に参入。結果として収益拡大に貢献。また環境室長としても、現場経験を活かし、環境KPIをコストに置き換え、経営に貢献する環境施策を推進。環境負荷の大幅低減と意識改革を実現。　もう一つは最近、金型設計の標準化というものに取組み始めています。ご指導に基づく営業活動の改善により、お仕事の引き合いはかなりいただけるようになったのですが、金型設計の対応能力が付いていかないため、全部のお引き合いに対応しきれないという嬉しい悲鳴が上がりつつあります。仮に１から10までの設計工程があるとして、毎回１から10までの工程を踏むのではなく、標準化できる部分は標準化することで、１から５までは極端な話ＣＡＤの使い方だけしか知らない設計初心者でも対応出来たり、外注に依頼したりすることができるようになる。熟練の設計者は６から10までの本当に必要な工程だけ対応すればいいということになれば、対応能力も倍に増やすことができる。そういった方向性を目指し、今ご指導いただいているので、今後のコンサルティングで最も期待しているのはその部分です。これは是非、しっかりとした形にして頂きたいと思っています。◆本日はありがとうございました光工業株式会社10