「工場計画は生産技術の総合力である」 生産技術者育成の核心に迫る６回コース
日本の製造業に於ける工場運営は「老朽化」のキーワードに代表される苦しみに直面しており、その根本的打開策を明確化できずに工場リニューアルや新設の課題に不安を抱いている企業様を多く見かけます。
この研修では、生産技術者が知っておくべき原価計算基礎知識や、IE手法によるムダの排除と改善策などを学習したうえで、これから20年・30年先を見据えた工場レイアウト設計手法までを６回に分けて無理なく学べます。
ぜひご視聴ください。
講師紹介
マネジメントコンサルタント 清水英男
大手家電メーカーで長年生産技術要職に携わり、１９９０年以降は東南アジア、中国の工場建設、立上～運営安定化に尽力を注ぎ、その後コンサルの道へ。単なる設備配置設計にとどまらず、製品開発・ﾌﾟﾛｾｽ設計・設備設計・保全・生産効率向上と幅広く思考を広げた工場レイアウト設計手法は多くの指導先で高評価を得ている。
講座テーマ
1. 製品の生産設計手法
製品を作りやすく、生産工程をシンプルに、設備は安く
2. モノづくり工程設計
生産技術者の主務＝工程設計 結果は管理工程図に
3. 製造原価の仕組み
生産技術者が知っておく原価計算基礎知識・経理用語
4. 現場改善（ＩＥ手法の実践）
各種ＩＥ手法を用いてムダを発掘 その改善策
5. 設備設計、自動化・ＩｏＴ ＡＩ・ロボット導入
新技術の数々を紹介
6. 工場レイアウト設計手法
生産技術力の全てが工場の出来栄えに現れる
テキストサンプル
