2022.10.21
【コンサルタントアイ】「多様性が自然に根付いているタイ社会」
タイに赴任してから早いもので8年目に入りました。
その間のタイ社会は、日本の高度成長時代に育った私から見ても凄まじい変化を感じます。身近な例を挙げても、アパートの17階の窓から見えるバンコク市内の景色が7年前はチャオプラヤ川付近までが見通せましたが、今は立ち並ぶビルの陰に隠れて見えませんし、床屋さんの値段は80バーツだったのが今は120~150バーツ。40バーツだったガパオライスが60~70バーツ、中には100バーツ以上の人気店もあり、物価が1.5倍~2倍近くまで値上がりしています。