新型コロナウイルスの影響により、多くの製造業は大幅な減産を強いられている。可能な限りの内製化、雇い止め、残業削減は行ったが、追いつかない。そんな中、ネガティブなムードを一掃し、全従業員が意を決し、攻めに転じた企業がある。この騒動は、「今、何をなすべきか?」を我々に問いかける。それに早く気づいた企業とそうでない企業、1年後、その差は歴然となる。
----------------------------------------------------------
■ 内製化、雇い止め、残業削減、それだけでは損益分岐点は改善されない
■ 余力を活用した5S、研修、多能工化、それらは優先課題ではない
■ 半分のコストでつくる。今以外、それに挑戦するチャンスはあるか
■ 従業員から出された2000件超のアイデア、見えてきた改革の糸口
■ 今からでも遅くはない、有事でも危機に陥らないロバストな体質づくり
■ 怖いのは赤字だけではなく、従業員が戦う気持ちを忘れてしまうこと
----------------------------------------------------------
■ 内製化、雇い止め、残業削減、それだけでは損益分岐点は改善されない
■ 余力を活用した5S、研修、多能工化、それらは優先課題ではない
■ 半分のコストでつくる。今以外、それに挑戦するチャンスはあるか
■ 従業員から出された2000件超のアイデア、見えてきた改革の糸口
■ 今からでも遅くはない、有事でも危機に陥らないロバストな体質づくり
■ 怖いのは赤字だけではなく、従業員が戦う気持ちを忘れてしまうこと
担当講師
株式会社テクノ経営総合研究所
平井 康之
大手化学メーカーにおいて、設備部門マネージャーとして設備開発や新工場立上に従事。また、改善プロジェクトリーダーとして様々な品質改善、生産性向上等に尽力した。この経験を通して、「モノづくりは、ヒトである」という考えが強まり、一念発起し、現職に転じた。全従業員を巻き込んでいくヒューマン コンサルティングは、クライアント企業より、高い評価を得ている。