品質の最終確認を行う最終目視検査工程は、検査員間のばらつき、検査精度が、お客様工程で品質問題を起こしており、また、検査員が肩こり、腰痛、眼精疲労に悩まされているなど、多くの課題を抱えています。 本セミナーでは、目視検査時の眼、眼から脳への伝達など検査員の本来持つ能力を、人間工学や周辺視検査など科学的視点から解明し、「検査員が疲れないで、検査精度・検査効率を飛躍的に向上させる」ことを実現させるセミナーです。 検査精度が向上した最終検査工程の情報を活用し、「不良ゼロ」を目指した源流品質改善の2つのアプローチをご紹介します。
担当講師
株式会社テクノ経営ウェブソリューションズ
篠田 正行
ガラス、エレクトロニクス、化学品、セラミックス製造メーカーで、約40年にわたり、技術開発、企業理念立案、在籍会社グループ全体にIEの導入及び定着に従事。画期的な品質改善を実現する目視検査改善で、人間工学・周辺視を応用した独自のスキルでコンサルティングを実践。周辺視目視検査協議会 副会長(中小企業診断士)