Ａ−１１０

【視聴時間約100分】

製品の多品種化や働き手の働き方の多様化などにより、生産現場ではうっかりミスが起きやすい環境にあります。ほとんどは適切な改善アイデア発想で根本から解決できます。本セミナーでは、「ヒューマンエラー」の発生要因を掘り下げて発生しない、発生してもすぐに発見できる仕組みづくりを習得します。また、Fool Proofの原理活用・設備改善による流出防止・発生防止の改善としてポカヨケ改善策、企業事例も紹介します。


【講演内容】

◆第１部　ヒューマンエラーの原理
ヒューマンエラーの構造/ﾋｭｰﾏﾝｴﾗｰの種類と分類
ヒューマンエラーは何故起こるのか(SHELモデル)
真因追求のアプローチ/エラー撲滅対策事例

◆第２部　未然防止による不良低減　
エラーは注意力で防げるか/Fool Proof化の5原理
エラー防止の3段階アプローチ
人為ミスを防止する実践ステップ(流出防止・発生防止)

◆第３部　ポカヨケ改善の進め方　
ポカヨケ概要と実践方法
Fool Proofの基本原理と対策例
QAネットによる品質
保証レベル向上策/企業CF活動事例