セミナー番号　Ａ−１２６

慢性的な設備故障の対応に追われ、再発防止もままならず設備は老朽化していく。
負のスパイラルから脱却しなければ、今後の人手不足、教育低迷と将来への不安が募るばかり。
このような状況を変えるには考え方を工夫し、正しいアプローチで攻める必要があります。
本セミナーでは設備稼働の指標の考え方、実践的故障分析の基礎を紹介しています。

【講演内容】
１. １.設備総合効率（OEE）（20分）
・設備総合効率の考え方
 （3つの指標の使い分けについて）
・7大ロスとは
（設備で発生するロスについて）

２. 設備故障分析（40分）
・事後保全の考え方
（パレート分析、要因分析、なぜなぜ分析の解説）
・手法を駆使し故障を低減する
（要因分析となぜなぜ分析の組み合わせ活用方法）

３. 予防保全（20分）
・事後保全から予防保全へ
（予兆を掴む計画保全の基礎）
・初期故障の抑え方
（設備導入初期段階でやるべきサイマル活動）