求職者の皆さんの疑問やお悩みをQ&A形式でご紹介します。
コンサルタント
本田 和樹HONDA KAZUKI
金属加工の仕事で約2年、そのほか射出成型の会社でタイに駐在として4年間勤務しており、カメラレンズの成型のほか、医療機器の工場ではゼネラルマネージャーとして製造全般から品質保証まで管理していました。もともと海外が好きで色々な国へ旅行していたのですが、飽き性というかもっと色んな経験を積みたいと考えていました。そんな中、テクノ経営が募集していたタイでの海外勤務の求人に巡り合い、コンサルタント業として色々経験ができるし、これまで培った現場での知識や経験も活かせる、さらにはタイでの勤務経験があってタイ語も活かせるということで応募しました。
タイの現地でコンサルタントを行っています。色んな会社を見てみたいと思ったのがコンサルタントを目指したきっかけだったのですが、現在では食品やテキスタイル、自動車の部品製造など、様々な企業様を担当させていただいています。
もちろんありましたね。コンサルタントというと、華やかで頭が良くて…といったイメージがあったので、本当に自分で大丈夫なのかなという不安はありました。でも、まずはやってみないと何も分からないので、チャレンジしてみようと思いました。
もともと海外留学の経験があり、タイではトータルで10年ほど住んでいるので、そういった自分の経験を活かして、海外の製造業に強みのあるコンサルタントになりたいですね。日本ではできても、海外ではなかなか上手くいかないということがたくさんあって、言葉では説明できない部分もあるんです。そういった海外ならではの部分でお手伝いできることが自分の強みなので、その辺に磨きをかけて、今よりもっとお役に立てる存在になりたいですね。
コンサルタント
石垣 亮磨ISHIGAKI RYOUMA
食品メーカーの工場で勤務しておりました。総合職としての配属でしたので、現場作業はもちろん、生産管理や生産技術、品質管理など、幅広く携わりました。中でも特に改善・改革に力を入れ、グループ会社の東北ブロック改善担当を任せていただいたほか、新工場の立ち上げも経験させていただきました。そういった経験を通じて、改善や改革が与える力の大きさ、人が変わる、利益が上がるという部分に魅力を感じ、その道を突き詰めていきたいと考えるようになりました。ただ、当時の環境下では自分の成長の限界を感じ、転職を考え始めました。そんな折にテクノ経営の存在を知り、まさにここしかないと感じました。様々な企業様と関わり、改善・改革に100%力を注ぐことができる環境は自分にとって大きな魅力でした。
経営者の皆様、現場の皆様から感謝していただけるというところが一番だと思います。経営者の方からは利益が出たことや従業員の皆様が目に見えて変わられたことへの喜びの声、また現場の方からは楽になったというような声を聞ける事はやりがいに繋がります。特にこの仕事は、担当する企業様の苦しい時代から良くなっていく全ての過程に携われますので、感謝の気持ちを聞けた時の喜びは大きいですね。
当然、不安はありました。ただ自分の人生を考えた時、より自身が成長していける改善・改革を突き詰められる仕事に携わりたいという思いが強くありました。また家族の面で、子供を自然の中で育てたい、妻と共働きができる環境を整えたいという思いもあり、仕事と家族の両面で考えた時、テクノ経営は自分にとってベストな選択でした。
成長したいと思っている方には、そのためのノウハウとサポートしてもらえる先輩方や環境が整っています。ぜひ飛び込んでもらい、自分をどんどん磨いていただければと思います。
コンサルタント
山本 知秀YAMAMOTO TOMOHIDE
自動車関連業界で素材の開発、設計などに10年ほど携わっていました。自分の開発したものを世に出すというやりがいはありましたが、1つの業界の1つの役割から価値を出すということより、もっと自分の価値の出し方を変えていきたいという思いがありました。そんな中、コンサルタントという仕事に興味を持ち、さらには製造業でこれまで培った自分のキャリアも活かせる今の仕事が視野に入ってきたという感じですね。
コンサルタントというのは自分自身が手足を動かして何かを実行するわけではなく、あくまで主役はお客様になります。お客様自身で動いていただくためにはどうすれば良いのか、それが上手くいかなくて試行錯誤したり、悩んだりすることが多いです。その対策としては大きく2点あり、まず1つは自分が伝えたいことを可視化して、議論の目線を合わせられるようにしています。さらにもう1つは、やってもらいたいというこちらの結論ありきではなく、いかにしてお客様の立場に立つか、自分とお客様、さらにはそれを客観視できる視点を持って、お客様の目線もしっかりと理解した上で話し合いを進めるということです。こういった部分が難しくもあり、面白いところでもありますね。
ご支援するお客様の経営成果を出すこと、それを一番の目的に取り組んでいますので、その数字が出るということが一つのやりがいになります。それに加えて、経営幹部の方々から感謝の言葉をいただいたり、現場の皆様からは問題点が解決したお礼の言葉や困りごとをどんどん相談されて頼ってもらえていると感じられたりした時には、本当にやりがいを感じますね。
コンサルタントはハードな仕事というイメージがあると思いますが、実際その通りだという部分はあります。しかし、そういった不安がゼロということはあり得ないですし、大変な中でも先輩のフォローをはじめ、コンサルタントとして立ち上がっていける育成環境がしっかりと整っています。ですので、余計な心配はせずに多少の勇気をもって飛び込んでいただければ、非常にやりがいのある仕事ができると思います。ぜひトライしてみてください。
コンサルタント
和田 開WADA KAI
鉄鋼関係の物流部門で働いていました。その中で、鉄鋼業界に縛られず、もっと幅広い分野で仕事がしたいという思いを抱くようになり、転職活動を進めているうちに製造業のコンサルタントという職種を知りました。コンサルタントという仕事自体、一切目を向けていなかったのですが、テクノ経営で行うコンサルティングは生産技術のもう一つ上のランクで仕事をするイメージを受けたので、そこまで抵抗もなく入社しました。
私の場合、「年齢が若い」ということがコンサルタントとしてはデメリットといいますか、最初はそこに苦しみました。企業様からも「若いけど、大丈夫なのかな」といった感じで見られてしまいがちです。しかし、熱心に仕事へ取り組み、実力を示していけば「若いのに、こんなにできるのですね」と気付いていただけますし、これから何十年もキャリアを積んでいけますので、焦らずゆっくり成長していければと思っています。
お客様が気付かない部分にメスを入れて、お客様自身にも「ここにロスがあったのか」と気付いていただく。その結果、良くなっていき、お客様から「あなたが来て変わったよ」と言っていただけることが一番のやりがいかなと思います。企業様にとって改善活動を進める上で欠かせない存在となり、「これからもずっとお付き合いください」と言われることが理想ですね。
自分に芯があって、自分の考えをはっきりと話せる人かなと思います。お客様から「これに対してどう思う?」と、いきなり質問を投げかけられることもよくありますので、それに対して「私はこう思います」とはっきり答えなければいけません。そうでないと、やはりコンサルタントは務まらないのかなと思います。
コンサルタントの仕事は、一般的な業務に比べるとレベルの高いものを求められる仕事になります。そういった部分で難しさはありますが、その分、やりがいは大きいですし、自分のキャリアアップ、レベルアップのためには良い環境です。ぜひ、コンサルタントを目指していただければと思います。
コンサルタント
登美 博明TOMI HIROAKI
前職は建材メーカーに勤めていまして、そこで長年、生産技術を担当してきました。生産技術としては新商品の立ち上げと、あとは改善活動ですね。それを材料調達から出荷まで、工程一連の流れの中で改善活動に携わってきました。私が実施してきたのは、作業改善をベースにして、新規設備の立ち上げや工程改善、そういったところを現場の作業者の方と一緒に行ってきました。入社を考えたきっかけですが、リーダーなど自分の会社での役割が変わってきた時にキャリアを見直そうという機会がありました。その時に自分自身が一番モチベーションを感じるのは何なのかと考えた結果、「自分が成長した」と実感できることでした。給料が上がったとか昇格したというのも多少はあるのですが、自身の成長というのが一番のモチベーションだったかなと思います。そこで、成長できる仕事とは何なのかと考えていた時に「コンサルタントって格好良いな」と感じ、候補にあがってきました。ただ、やはり自分の経験を活かしたいという想いもあり、製造業のコンサルタントで転職先を探し、そこでテクノ経営を選択肢の1つとして考えるようになりました。
製造業に特化したコンサルティングを実践していて、そのノウハウをたくさん持っているところにとても魅力を感じました。あとは、やはり自身の成果に対してしっかりと報酬をいただけるというのはモチベーションにすごく繋がるし、面白いなと感じました。できるかどうかは別として、とてもやりがいがあると思いました。コンサルタントとして担当するクライアント様は多種多様で、全国各地に移動して対応する大変さはあるのですが、自分自身がいろいろな場所へ行きたい思いもあり、そういった部分でも大変さはあるものの非常に魅力的だと感じ、ぜひチャレンジしたいという強い希望が出てきたのかなと思います。
テクノ経営で実践している製造業のコンサルティングというのは、現場に入ってお客様のためにどう良くするのかをとことん突き詰めて考えていきます。お客様と一緒になって考えるという部分もあり、非常に面白いところです。例えば、あるクライアント様で「ここにこういうムダがあるので、こう改善したらいいよ」とアドバイスしたところ、「あぁ、そこは気づいていませんでした」という新しい発見につながり、さらに次回訪問した際には「他にも似たようなところがあり、実際にいま改善を進めています。ありがとうございました」と感謝していただけました。しっかりと結果を出す大変さはもちろん、自分にあまり知識が無い部分でも的確に指導しなければならないというプレッシャーもあります。しかし、改善の結果が出て、感謝をされて、喜んでいただき、それが自分の成果にもつながるというのは非常に魅力を感じます。あとは先程の例にもあったように、1つのことをきっかけにして、現場の意識が変わった瞬間というのがあります。そういう場面を経験すると、本当にやりがいを感じますし、イキイキと積極性が出てきた時というのは、本当に面白いです。そう感じながら、現在は仕事に取り組ませていただいています。
製造業のコンサルティングを実践していく上では、やはりモノづくりが好きだという部分は大切ですね。あとは、自分自身の成長はもちろん、クライアント様の成長、そういったものにやりがいを感じられる方はぜひ当社のコンサルタントをめざして欲しいですね。成果が出るまでは非常に大変ですし、なかなか辛い部分もあるのですが、業種や業態を問わず、さまざまな方々と関われるのでとても面白いです。本当に成長していくためには、たくさん勉強しなければいけませんが、先輩方はいろいろな知識を豊富に持っていらっしゃるので、そういったノウハウを学べる環境にあるというのも貴重です。自分自身で発信し、どんどん挑戦していきたいという人には魅力的な会社だと思いますので、ぜひチャレンジしていただければと思います。
コンサルティング営業
佐藤 聡太朗SATOU SOUTAROU
2021年10月入社
東北事業部 東北カンパニー
佐藤 聡太朗
前職は出身地の宮城県で、金融機関に勤務していました。
仕事内容は主に外回りの営業の仕事です。
企業様や個人事業者の方々に融資のご提案などをしていました。
まず会社説明会に参加させていただきました。そこで説明を聞いて、製造業に特化したコンサルタント会社であることと、指導方法について他社との差別化が図れていること、創業40年以上の歴史と4,000件以上のコンサルティング実績があることを知り、歴史、実績とも申し分ない会社だなという印象を持ちました。
金融機関とコンサルティングファームとでは、業種的に畑違いにはなるのですが、前職では融資のお話だけでなく、ニーズが合致したお客様同士を結びつけるビジネスマッチングの業務もしていましたから、そこでの経験が少なからず活かせるのではと考えて、コンサルティングという仕事に興味を持ちました。
前職では建設業者さんやシステム開発の企業様など、いろいろな業種のお客様を担当しましたが、製造業のお客様にはまったく対応したことがありませんでした。
会社説明会でのお話では、他のコンサルティング会社との違いというところが非常に印象深かったですね。他社の一般的なコンサルティングの方法と、テクノ経営のコンサルティングの手法とを分けて説明してもらったのですが、そのなかでも特に、コンサルタント自身が(企業改革の)道を切り拓くのではなく、クライアント企業のスタッフの方々が考えて自ら道を切り拓くサポートをさせていただくというところに大きな共感を得ました。
転職に関しては、家族や身近な人から少なからず反対はありました。
ですが、しっかりとした実績がある会社だということを理解してもらうことで安心して納得してもらいました。
入社して約半年になりますが、「これは大変だったな」ということが大きくふたつありました。
ひとつは製造業に関する知識がまったくなかったことです。
これは今現在も、完璧に問題を乗り越えられたというわけではありませんが、上司に教わったことを即実行に移すことで徐々に知識を深めているところです。
例えばExcelで用語集を作るとか、製造業に関する書籍を読むとか、あるいは当社で行っているコンサルタントによるセミナーを視聴してみるなど具体的な方法をいろいろと教わりましたので、それらに積極的に取り組んでいます。
あとは実際に企業訪問や「1日工場診断」への同行、実際の指導現場に同行させてもらうことで知識の吸収を図っています。
もうひとつ大変だったところは、結果がすぐに出なかったことですね。結果が出ないと、やはり悩みますし、気分も落ち込みます。
そんなときに上司の方々から「こういうやり方もあるよ」とか「こういうところを改善するといい」という具体的なアドバイスをしていただいたので、それに一つひとつ取り組み、コンサルタントにも協力をしていただいて、徐々に結果が出るようになってきました。
会社説明会に参加した時から、ものづくり企業の支援のきっかけになりたいと考えていましたので、「1日工場診断」のご依頼を初めてお受けしたときには、鳥肌がたつほど嬉しかったですね。
そのお客様には、最初にDMを送付し、その後、電話でのアポイントでご訪問をさせていただくお約束をいただきました。
一日の仕事の流れは、出社後、訪問アポイントをとる電話から始めます。あとはDMを送付する企業様の抽出のための企業調査をします。訪問アポイントが取れた日は、その企業様にお伺いし、ご面談をしていただくという流れです。
お客様のところに単独でお伺いするようになったのは入社3カ月目あたりからですね。
コーディネーターとして、営業目標は一日も早く達成したいと思っていますが、まずは地に足をつけて、機会をいただいた面談の一つひとつを大切にして、少しでもテクノ経営のコンサルティングに興味を持っていただけるように努めています。
平日の業務を頑張れば週末はしっかり休めますので、趣味のスポーツ観戦を楽しんでいます。実際にスタジアムに観戦に行くこともありますし、オンデマンド配信サービスを利用して自宅で楽しむこともあります。
私は、営業活動には正解がないと考えていますから、こういう適性があればいいのではないかということは、挙げればきりがないのかなと思います。
ただ、私自身が今、強く感じているのが、その場の判断をいかに最適に、いかに早く下せるかというところが大切ではないかと思います。そして気配りができる人。こういう人がわが社のコーディネーターに向いているのではないかと思います。
自分自身も、まだ、お客様が何を求められているのかを察して、それについて的確で素早い判断ができないところもありますので、早くそういうことがうまくできるようになりたいと思っています。
私は現在、28歳という年齢ですので、今後の「のびしろ」という部分では非常に期待をしていただいていると感じています。それに応えるためには、どんどん経験を積んでいくべきだと考えています。
事業部の方々からも、失敗してもいいから、どんどん経験を積んでいくようにアドバイスをいただいていますので、積極的にいろいろなところに飛び込んでいこうと考えています。
とにかく上を目指したいので、将来は部長クラスの仕事ができるようになりたいですね。
入社前は、正直なところいろいろな不安がありました。
しかし、いざ入社してみますと、人生経験豊富な方々がたくさんいらっしゃって、非常に心強い職場だなと感じています。
そういう先輩方がご自身の成功体験や失敗体験を私たちに還元してくださいますし、なりより自分が今、何をすべきなのかを私自身に考えさせながらも明確に示してくれる職場だと思っています。
安心して飛び込んできていい環境だと思いますので、ぜひエントリーをしていただければと思います。
コンサルティング営業
石井 勇次ISHII YUJI
道路付帯設備を製作している会社で勤務していました。主に工場の生産技術として様々な改善活動に携わっていたのですが、他の会社や工場ではどういうふうな形で改善活動をしているのだろうという興味、関心を強く抱くようになっていきました。そのような中、製造業をメインで改善指導をしているテクノ経営という存在を知ってエントリーしました。
コンサルタントとして改善指導をすることにも興味はあったのですが、それよりも色々な会社の経営者の皆様とお話をして「こういった活動、良いですよ!」と紹介できることの方に喜びや興味を感じ、コンサルティング営業職を選びました。
営業的な業務自体が初めてだったので、最初は電話の掛け方すら正直本を読んだ程度の知識しかありませんでした。先輩方の実施されていることを見よう見まねで実践し、自分なりの工夫も加えて、だんだんとうまく対応していけるようになりました。電話のスキルが向上してアポイントも取れるようになると、そこに面白みを感じ、次はこうしようといった改善につながって乗り越えることができました。
コンサルタントの方が指導されて企業様がすごく活性化した、あるいは従業員の方々の勉強になって人材育成にもつながったというようなお声を頂戴し、お客様が喜ばれた時が一番嬉しいですね。
コンサルティング営業職には、自分で工夫してどんどん変えていける人、失敗を恐れずにチャレンジしていけるような人が向いていると思います。テクノ経営ではどんどんやりたいことにチャレンジさせてもらえる環境が整っています。ぜひ一緒に成長して、製造業を盛り上げていきましょう!